床下から「カリカリ」「ガサガサ」と音がすると、ネズミが入り込んでいるのではないかと不安になりますよね。床下は普段見えないうえ、基礎の通気口や配管まわりなど外部につながる場所があるため、ネズミの侵入経路になることがあります。
床下のネズミ駆除で大切なのは、罠や薬剤を置くだけで終わらせないことです。ネズミがいるかを確認し、餌になるものを減らし、捕獲や追い出しを行い、最後に侵入口を塞ぐところまで考える必要があります。侵入口が残ったままだと、いったん静かになっても別の個体が入り直す可能性があるからです。
この記事では、床下にネズミがいるサイン、自分で行える駆除方法、侵入口の探し方と塞ぎ方、殺鼠剤を使うときの注意点、業者へ依頼したほうがよい状態まで順番に解説します。床下へ無理に潜る必要はありません。安全に確認できる範囲と、専門業者へ任せる範囲を分けて判断していきましょう。
床下のネズミ駆除を自分で行う方法

床下のネズミ駆除を自分で行うなら、いきなり床下へ入るのではなく、まず家の中と外側から状況を確認します。ネズミの痕跡と侵入口の候補を探し、餌を減らしたうえで、罠や殺鼠剤などを適切に使い、ネズミが残っていないことを確認してから穴を塞ぐのが基本です。
床下にネズミがいるサイン
床下にネズミがいるかどうかは、姿を直接見なくても判断材料があります。代表的なのは、夜間の足音、何かをかじる音、糞、尿臭や獣臭、建材や配線のかじり跡です。床下から壁の中へ移動している場合は、床付近だけでなく壁の内部や天井側から音が聞こえることもあります。
特に夜になると「カリカリ」「ガリガリ」「ガサガサ」といった音が繰り返し聞こえる場合は、ネズミを含む小動物の活動を疑うきっかけになります。ただし、音だけでネズミと断定するのは難しく、ハクビシンやイタチなど別の動物、建材の収縮音などの可能性もあります。
ネズミの通り道には、壁際や配管付近に黒っぽいこすれ跡が残ることがあります。糞が複数の場所で繰り返し見つかる、食品の袋がかじられる、断熱材や紙類が裂かれている、新しいかじり跡が増えるといった変化があれば、単発の侵入ではなく継続的に出入りしている可能性が高まります。
ネズミを1匹見たからといって、必ず複数匹いるとは断定できません。ただし、1匹でも家へ入れる経路があることは確認できるため、目撃後は侵入口と新しい痕跡を点検することが大切です。
床下に入りやすいネズミ
住宅の床下で特に注意したいのはドブネズミです。ドブネズミは地面に近い場所で活動しやすく、穴掘りや泳ぎが得意なため、下水管や側溝、建物の低い部分、床下などが行動範囲になりやすい特徴があります。体格は住宅に出るネズミの中では比較的大きめです。
一方、クマネズミは登る能力が高く、天井裏や壁内など高い場所で目立ちやすい種類ですが、床下をまったく利用しないわけではありません。配管や壁の内部を通って上下階を移動することがあるため、「床下から音がするからドブネズミ」と種類を決めつけないほうが安全です。
ハツカネズミは小型で、小さな隙間から入りやすい点が特徴です。種類によって体格や警戒心、よく通る場所が違うため、罠を選ぶときもサイズが合っているかを確認してください。大型の個体に小さすぎる捕獲器を使うなど、対象に合わない道具では十分な効果を得にくくなります。
床下のネズミを放置するリスク
床下のネズミを放置すると、音が気になるだけでなく、衛生面と建物の両方に影響が広がることがあります。ネズミは食品そのものを食べるだけでなく、糞尿や体表の汚れによって周囲を汚染する可能性があります。床下から壁内や台所へ移動できる経路があれば、生活空間まで活動範囲が広がることも考えられます。
また、ネズミは物をかじる習性があり、断熱材、木材、樹脂製品、電気・通信ケーブルなどに傷を付ける場合があります。断熱材を巣材として集めたり、配線の被覆をかじったりすると、清掃や修繕が必要になることがあります。焦げ臭さや電気設備の異常があるときは、ネズミの駆除だけで判断せず、電気の専門業者にも確認を依頼してください。
ネズミの巣や体にはダニなどが寄生することもあります。ネズミが死亡したり別の場所へ移動したりすると、吸血対象を失ったダニが室内側へ移動する可能性もあるため、捕獲して終わりではなく、巣や死骸の回収、周辺清掃まで必要になるケースがあります。
ただし、床下から一度音がしただけで深刻な被害が起きていると決めつける必要はありません。重要なのは、新しい糞やかじり跡が増えていないか、音が何日も続くか、食品被害や臭いが出ていないかを確認することです。痕跡が続くほど、早めに侵入口と活動範囲を調べる必要性が高まります。
侵入口になりやすい場所

床下へつながる侵入口として、まず確認したいのが基礎の通気口、配管や配線の貫通部、基礎まわりの破損、排水口、建物と地面に近い部分の隙間です。古い床下通気口では格子が破損していたり、格子の間隔が広かったりして、ネズミが入りやすくなっている場合があります。
家の外周を見ながら、穴そのものだけでなく、黒いこすれ跡、糞、毛、土の掘り返しなども確認しましょう。品川区も、床下の通気口を代表的な侵入場所として挙げ、ラットサインを手掛かりに通路を探す方法を案内しています。(出典:品川区「ネズミ対策・住まいへの侵入をふせぐ」)
ネズミは体が柔らかく、見た目より小さな隙間を通ることがあります。基礎や配管まわりを点検するときは「大きな穴だけ」を探すのではなく、指が入る程度の隙間や、劣化したパテ、外れかけた網も候補にしてください。ただし、換気口を完全に塞いで床下換気を妨げるような施工は避ける必要があります。
侵入口は1か所とは限りません。床下通気口を塞いでも、配管まわりや壁の隙間が残っていれば、別の経路から入り直すことがあります。家の外周を一周し、低い位置から屋根まわりまで複数の候補を確認するのが基本です。
自分で駆除する基本手順
床下のネズミ駆除を自分で行う場合は、次の順番で考えると作業を組み立てやすくなります。
- 糞、音、こすれ跡、かじり跡から活動場所を確認する
- 食品、生ごみ、ペットフードなど餌になるものを管理する
- 紙、布、段ボールなど巣材になりやすいものを減らす
- 安全に設置できる通り道へ粘着シートや捕獲器を置く
- 必要に応じて製品表示を守って殺鼠剤や忌避剤を使う
- 新しい糞や物音がないか確認する
- ネズミが残っていないことを確かめて侵入口を塞ぐ
- 糞、巣、死骸があれば安全に清掃する
ここで重要なのは、「駆除用品を置くこと」と「再侵入を防ぐこと」を別々に考えないことです。粘着シートで1匹捕まえられても、外部との通路が残っていれば対策は完了とは言えません。
また、餌を出したまま罠や殺鼠剤を置くと、ネズミが人の用意した餌を選ばないことがあります。米、乾麺、菓子、ペットフードなどは硬いフタ付き容器へ入れ、生ごみや食べこぼしを残さないようにします。水分も利用するため、漏水や水滴が続く場所があれば可能な範囲で改善してください。
床下点検口があっても、狭い場所へ入ることには転倒、釘や建材によるけが、電気配線との接触、粉じん吸入などの危険があります。点検口から見える範囲で判断できない場合は、無理に奥へ進まず業者へ調査を依頼するほうが安全です。
粘着シートと殺鼠剤の注意
粘着シートは、ネズミが通る壁際やこすれ跡の近くに置く方法が基本です。1枚だけを離して置くより、ネズミが通り抜けにくいよう複数枚を組み合わせたほうが捕獲につながりやすくなります。ただし、床下はほこりや湿気の影響を受けやすく、粘着面が汚れると性能が落ちる点に注意してください。
ばね式の捕獲器を使う場合は、対象の大きさに合う製品を選び、子どもやペットが触れない位置に置きます。クマネズミのように警戒心が強い個体では、新しい物を避けることがあるため、すぐに結果が出ないことも珍しくありません。罠の位置を頻繁に変えすぎると警戒される場合もあります。
殺鼠剤は製品表示に従って使用し、食品の近くや子ども・ペットが触れられる場所へ無造作に置かないでください。毒餌を食べたネズミがどこで死亡するかは選べません。床下や壁の内部で死ぬと、腐敗臭や虫の発生につながり、死骸を回収できないことがあります。
そのため、床下の奥まで確認できない家では、殺鼠剤を使えば必ず簡単に解決するとは考えないほうがよいでしょう。捕獲器、餌の管理、侵入口対策と組み合わせながら、設置後も新しい糞や物音が続いていないか確認します。効かないからといって自己判断で薬剤の量を増やすのは避けてください。
忌避剤や超音波機器は補助的な対策として使われますが、それだけで侵入口がなくなるわけではありません。餌や巣材が残り、外から入れる状態が続いている場合は、別の対策も必要です。
追い出した後に穴を塞ぐ

侵入口を塞ぐタイミングは非常に重要です。ネズミが床下や壁内に残っている状態で外への出口をすべて閉じると、室内側へ移動したり、別の場所をかじって出口を作ったり、内部で死亡して臭いが出たりする可能性があります。
墨田区も、いきなり侵入口を全部塞ぐと天井裏や床下などでネズミが死亡し、悪臭やハエの原因になる場合があるとして、追い出した後に侵入口を塞ぐ流れを案内しています。(出典:墨田区「ネズミの防除」)
封鎖には、金網、金属板、モルタルなど、ネズミにかじられにくい材料を使います。段ボール、布、ガムテープだけでは応急処置にしかならず、かじられて再び穴を開けられることがあります。配管の動きや建物の構造に影響する場所は、適した材料や施工方法が異なるため、判断できない場合は専門業者へ任せましょう。
封鎖後はそれで終わりではありません。数日から一定期間、新しい糞、物音、かじり跡、罠への反応などを見ます。静かになった直後だけで「完全にいなくなった」と決めず、再発の兆候がないことを継続して確認してください。
糞や死骸を安全に清掃する
床下や室内でネズミの糞を見つけても、乾いた状態のままほうきで掃いたり、家庭用掃除機で直接吸ったりするのは避けます。乾燥した糞尿や巣材の微粒子が舞い上がる可能性があるためです。ゴムまたはプラスチック手袋を着用し、糞尿を消毒剤で十分に湿らせてから、ペーパータオルなどで拭き取ります。
拭き取ったものは密閉できる袋へ入れ、周囲も製品表示に従って清掃・消毒します。作業後は手袋を適切に外し、石けんで手を洗ってください。死骸や巣も素手では触らず、周囲を含めて湿らせてから袋へ入れ、廃棄方法は自治体のルールを確認します。
塩素系漂白剤などを使う場合は、必ず製品表示を確認し、酸性洗剤やアンモニア系製品などと混ぜないでください。狭い床下で薬剤を扱うときは換気が難しいこともあるため、臭いが強い、大量の糞がある、死骸の場所が分からないといった状態なら、自分で奥へ入って清掃しないほうが安全です。
ネズミに咬まれた、糞尿や死骸へ大量に接触した、接触後に発熱や体調不良が出たなど健康面で不安がある場合は、医療機関へ相談し、ネズミとの接触があったことを伝えてください。
床下のネズミ駆除を業者に頼む目安

床下は作業空間が狭く、侵入口や巣を見つけにくい場所です。自力対策が向いているのは、安全に確認できる範囲があり、被害が限定的で、侵入口の候補も把握できているケース。奥へ入れない、捕獲しても被害が続く、配線被害や大量の糞がある場合は、専門業者へ相談する判断が現実的です。
自力駆除が難しいケース
次のような状態なら、床下へ無理に入って駆除するより、業者へ調査を依頼することを検討してください。
- 床下が狭く、安全に入れない
- 侵入口がどこにあるか分からない
- 粘着シートや捕獲器を使っても物音や糞が続く
- 床下に大量の糞、巣、死骸がある
- 腐敗臭がするのに死骸の場所が分からない
- 電気配線や通信ケーブルにかじり跡がある
- 子どもやペットがいて薬剤を安全に使いにくい
- ネズミ以外の動物が入り込んでいる可能性がある
特に配線の被害は放置しないでください。かじられた配線は機器の故障や短絡などにつながる可能性があります。焦げた臭い、変色、電気設備の異常がある場合は、ネズミ駆除だけでなく、必要に応じて電気の専門業者にも確認を依頼します。
また、床下で捕獲しても何度も再発する場合は、見えている範囲とは別の場所に侵入口が残っている可能性があります。専門業者は建物の内外を確認し、種類や通り道、侵入口を推定しながら対策を組み立てるため、原因箇所を自分で特定できないときに相談する意味があります。
床下へ安全に入れない、被害が繰り返している、侵入口が分からないという状態なら、見積もりを取って必要な作業範囲を確認すると判断しやすくなります。
業者が行う主な作業
ネズミ駆除業者の作業は、罠や薬剤を置くだけとは限りません。一般的には、建物内外の調査、糞やこすれ跡などの確認、種類や活動範囲の推定、捕獲器・殺鼠剤・忌避剤の設置、侵入口の封鎖、糞尿や巣・死骸の除去、消毒や消臭、再訪問による確認などが組み合わされます。
床下では、基礎の通気口や配管まわりだけでなく、床下から壁内部へつながる経路も確認対象になります。被害が長期間続いている場合は、断熱材が汚れていたり、巣材として使われていたりすることもあるため、状況によって清掃や交換、簡易な修繕が必要になることがあります。
ただし、すべての会社が同じ作業を同じ料金で行うわけではありません。見積書を受け取ったら、「捕獲だけなのか」「侵入口封鎖まで含むのか」「清掃・消毒はどこまでか」「再訪問や保証は含まれるか」を確認しましょう。
| 作業 | 確認したい内容 |
|---|---|
| 調査 | 床下・外周・配管まわりなど、どこまで確認するか |
| 駆除 | 捕獲器、殺鼠剤、忌避剤など何を使うか |
| 封鎖 | 侵入口の箇所数、材料、施工範囲 |
| 清掃 | 糞・巣・死骸の除去、消毒や消臭の範囲 |
| 再発対策 | 再訪問の回数、保証内容、保証対象外の条件 |
作業内容が具体的に書かれていない見積もりでは、金額だけを比べても判断しにくくなります。「ネズミ駆除一式」だけでなく、どの作業をどこまで行う金額なのかを確認してください。
駆除費用の目安
床下を含むネズミ駆除の料金は、公定価格ではありません。建物の広さ、被害の程度、侵入口の数、床下へ入りやすいか、封鎖工事の範囲、糞尿清掃や消毒の有無、訪問回数などで変わります。
一般的な目安としては、軽度で部分的な対応なら約2万~6万円程度、一戸建てで建物全体の調査や封鎖を含む場合は約10万~30万円程度になることがあります。被害が広い、侵入口が多い、断熱材の交換や大きな修繕が必要といった条件では、この範囲を超える場合もあります。
床下だけの作業に見えても、実際には外壁、配管、天井裏など別の経路を同時に確認しなければ再侵入を止められないケースがあります。そのため、「床下に罠を置く料金」と「建物全体の再発防止まで行う料金」では、見積額が大きく異なることがあります。
| 費用が変わる項目 | 金額に影響する例 |
|---|---|
| 建物 | 広さ、階数、構造、床下の高さ |
| 被害 | 糞や巣の量、活動範囲、配線・断熱材の損傷 |
| 侵入口 | 箇所数、位置、封鎖に使う材料 |
| 衛生作業 | 清掃、消毒、消臭、死骸回収 |
| アフター対応 | 再訪問、監視、保証期間と条件 |
広告の最低料金だけで総額を判断せず、現地調査後の見積もりで作業範囲と追加料金の条件を確認することが大切です。床下の状況は外から見ただけでは分からないことが多いため、正確な金額は各業者の見積もりで確認してください。
業者選びと相見積もり
床下のネズミ駆除を依頼するときは、金額だけではなく「再侵入を防ぐ工程が見積もりに含まれているか」を確認します。捕獲や薬剤散布だけで終わるのか、侵入口の調査・封鎖、清掃、再訪問まで行うのかで、再発リスクも費用も変わるためです。
契約前には、調査費・出張費、作業前の総額、追加料金が発生する条件、使用する薬剤や資材、施工箇所、清掃範囲、再訪問の回数、保証の対象と対象外、キャンセル料などを確認しましょう。子どもやペットがいる家庭では、薬剤や罠をどのように管理するのかも聞いておくと安心です。
可能であれば、2~3社程度から同じ条件で見積もりを取ると、相場感や作業内容の違いが見えやすくなります。極端に安い見積もりでも、侵入口封鎖や清掃が別料金なら、最終的な支払額は高くなる可能性があります。反対に、高い見積もりでも、広い封鎖工事や複数回の再訪問が含まれている場合があります。
複数社の料金や特徴を並べて確認したい場合は、比較記事で候補を絞ってから各社へ見積もりを取る方法もあります。
床下ネズミ駆除のよくある質問(FAQ)
- Q床下から音がしたらネズミと考えてよいですか?
- A
カリカリ、ガサガサといった音はネズミの活動で起きることがありますが、音だけでは断定できません。糞、こすれ跡、かじり跡、臭いなども合わせて確認してください。音が大きい、長期間続く、正体が分からない場合は専門業者の調査が確実です。
- Q床下に殺鼠剤を置けば駆除できますか?
- A
殺鼠剤は対策の一つですが、それだけで再侵入を防げるわけではありません。床下や壁内で死亡すると死骸を回収できず、腐敗臭や虫の原因になる場合もあります。製品表示を守り、餌の管理、捕獲、侵入口封鎖と組み合わせてください。
- Q床下の換気口は金網で完全に塞いでも大丈夫ですか?
- A
ネズミが通れないよう金網などを取り付ける方法はありますが、床下換気そのものを妨げる塞ぎ方は避ける必要があります。また、ネズミが内部に残ったまま出口を全部塞ぐのも適切ではありません。建物の構造が分からない場合は施工業者や害獣駆除業者へ相談してください。
- Q床下のネズミ駆除は自分でどこまでできますか?
- A
安全に見える範囲の痕跡確認、食品や生ごみの管理、市販の捕獲器の設置、外側から確認できる侵入口候補の点検などは自分でも行えます。床下へ潜らないと調査できない、配線被害がある、大量の糞や死骸がある場合は無理をせず専門業者へ依頼してください。
- Q床下のネズミ駆除を業者に頼むといくらかかりますか?
- A
公定価格はなく、被害や建物条件で大きく変わります。一般的な目安では軽度・部分的な対応が約2万~6万円、一戸建てで広く対策する場合は約10万~30万円程度になることがあります。侵入口封鎖、清掃、修繕、訪問回数などで変わるため、最終的には現地調査後の見積もりを確認してください。
床下のネズミ駆除は早めに対処

床下のネズミ駆除は、罠や薬剤だけで終わらせず、「痕跡の確認→餌と巣材を減らす→捕獲・追い出し→侵入口の封鎖→清掃→再発確認」までを一つの流れとして考えることが大切です。床下換気口や基礎、配管まわりは侵入口になりやすいため、家の外側から安全に確認できる範囲を点検しましょう。
自力で対応する場合でも、床下の奥へ無理に潜る必要はありません。侵入口が分からない、何度捕獲しても被害が続く、大量の糞や死骸がある、配線がかじられているといった状態では、専門業者へ任せたほうが安全で、原因箇所の確認もしやすくなります。
業者へ依頼するときは、価格だけではなく、侵入口封鎖、清掃、再訪問、保証まで何が含まれているかを見積書で確認してください。床下からの音や被害が続いていて自分での対応が難しいと感じたら、まず状況を説明して必要な作業を確認するとよいでしょう。
複数の業者を見てから決めたい場合は、おすすめ害獣駆除業者5社の料金や特徴を比較してから選ぶ方法もあります。

