夜になると天井裏から足音がする、台所で小さな糞を見つけた、家の中でネズミらしい影を見た。そんなとき、「できれば姿を見ずに、家の外へ追い出したい」と考える方は多いでしょう。
ネズミを家から追い出すには、忌避剤だけを使って終わりにするのではなく、餌や巣材を減らし、外へ出たことを確認してから侵入口を塞ぐことが重要です。追い出す前にすべての穴を塞いでしまうと、天井裏や壁の中にネズミを閉じ込めるおそれがあります。
この記事では、ネズミを殺さずに追い出したい場合を含め、自分で試せる順番、忌避剤や超音波の考え方、侵入口の塞ぎ方、清掃時の注意点まで解説します。自力対応を続けるべきか、業者へ相談したほうがよいかの判断にも使ってください。
ネズミを家から追い出す方法と手順

自分で対処する場合は、「気配を確認する→餌・水・巣材を減らす→追い出す・捕獲する→残っていないか確認する→侵入口を塞ぐ→清掃する」という順番が基本です。最初から一つのグッズだけに頼るより、複数の対策を組み合わせたほうが再侵入まで防ぎやすくなります。
まずネズミの気配を確認する
最初に行いたいのは、ネズミがどこを移動し、どこから入っている可能性があるのかを確認することです。姿を直接見つける必要はありません。夜間の物音、糞、かじり跡、黒っぽいこすれ跡、食品の食害などが手がかりになります。
特に確認したいのは、天井裏や壁の内部、床下、押し入れ、家具や家電の裏、配管の周辺です。屋外では基礎の通気口、エアコン配管の貫通部、換気口、軒下、屋根まわり、ドアの下なども見てください。
ただし、高所や狭い天井裏へ無理に入る必要はありません。点検口から見える範囲で確認し、足場が悪い場所や配線が多い場所は自分で追わないほうが安全です。
目撃した場所だけでなく、糞やこすれ跡が続いている壁際、配管の周辺、家具の裏などを確認すると、通り道や侵入口を推測しやすくなります。
餌・水・巣材を片付ける
追い出し作業の前に、ネズミが家の中へ残る理由を減らします。食べ物や水が簡単に手に入り、巣を作れる材料が多い状態では、忌避剤を使って一時的に離れても戻りやすいからです。
食品は袋のまま置かず、冷蔵庫や硬いフタ付き容器へ移します。生ごみ、食べこぼし、調理くず、ペットフード、仏壇のお供え物なども夜間に出したままにしないようにしましょう。ペット用の水や漏水など、継続して利用できる水源にも注意が必要です。
段ボール、紙袋、新聞紙、布、ビニール袋、使っていない衣類などは巣材になることがあります。押し入れや物置に物を詰め込んだままにせず、床や壁際を確認できる状態にすると、その後の点検もしやすくなります。
荒川区も、ネズミ対策では「餌をなくす」「巣づくりの場所や材料を与えない」「出入口をふさぐ」といった環境的防除を基本としています(出典:荒川区「ネズミの上手な退治法」)。
忌避剤で外へ追い出す
ネズミを殺さずに追い出したい場合は、市販のネズミ用忌避剤を使う方法があります。スプレータイプ、くん煙タイプ、設置タイプなどがあり、製品ごとに使える場所や使用方法が異なります。
スプレータイプは通り道や侵入口の候補に狙って使いやすく、くん煙タイプは天井裏など広い空間へ成分を行き渡らせたいときに選択肢になります。設置タイプは一定期間置いて近寄りにくくする用途に向いています。使用前に、対象場所、換気方法、火気への注意、子どもやペットへの注意など、製品表示を必ず確認してください。
忌避剤は「追い出すきっかけ」にはなっても、それだけで再侵入まで防げるとは限りません。家の中に餌や巣が残っていたり、外から入れる穴が開いたままだったりすると、刺激に慣れた後に戻ることがあります。
ハッカなど強い香りを使う方法も検索されていますが、家庭にあるものを自己流で大量に使うのはおすすめしません。香りの感じ方や安全性は人やペットによって異なり、製品として用法が決められた忌避剤より扱いが難しいためです。ペットがいる家庭では、天然成分であっても安全と決めつけず、表示やメーカー情報を確認してください。
超音波だけには頼らない
ネズミ用の超音波機器は、死骸に触れずに使える点から気になる方が多い方法です。ただし、超音波機器だけで「家から完全にいなくなる」「その後も戻らない」と考えるのは避けたほうがよいでしょう。
音は壁や家具、断熱材などに遮られます。設置した部屋では刺激になっても、別の場所へ移動するだけの場合もあります。また、同じ刺激に慣れる可能性も考えられるため、餌の管理や侵入口対策の代わりにはなりません。
使うのであれば補助策として位置づけ、数日静かになっただけで終了と判断しないことが大切です。新しい糞や食害、かじり跡、足音がないかを継続して確認してください。
捕獲器や殺鼠剤も選択肢
忌避剤で追い出せない場合は、粘着シート、ばね式の捕獲器、捕獲かご、殺鼠剤などを使う方法があります。ただし、「殺さずに追い出したい」という目的とは異なる方法も含まれるため、どこまで自分で対応できるかを先に決めておくとよいでしょう。
粘着シートや捕獲器は、部屋の中央よりも壁際や通り道に置くのが基本です。1枚だけ離して置くより、ネズミが通る範囲を考えて複数設置します。ほこりや水分、油が多い場所では粘着力が下がることがあるため、設置環境にも注意が必要です。
殺鼠剤を使う場合は、必ず製品表示の用法・用量を守ってください。子どもやペットが触れる場所、食品の近くへ無造作に置くのは危険です。また、薬剤を食べたネズミが壁内や床下で死ぬと、死骸を回収できず、臭いや虫の発生につながることがあります。
罠や薬剤を設置する場所に乳幼児やペットが近づく可能性がある場合は、自己判断で使わず、製品メーカーや専門業者へ安全な方法を確認してください。
追い出した後に侵入口を塞ぐ

ネズミを家から追い出すうえで、再発防止に最も重要なのが侵入口の封鎖です。ただし、封鎖するタイミングは「ネズミが外へ出た、または内部に残っていないことを確認した後」にします。
追い出す前に外へ通じる穴を全部塞ぐと、天井裏や壁内にネズミを閉じ込めることがあります。出口を失ったネズミが別の場所をかじって室内へ出たり、見えない場所で死んだりする可能性があるためです。
封鎖に使う材料は、金属網、金属板、モルタルなど、かじられにくいものが基本です。柔らかい発泡材だけで埋めると、再びかじられて開けられることがあります。配管や電線の貫通部は設備を傷めないように施工してください。
封鎖後は、少なくとも新しい糞、足音、食害、こすれ跡などが出ていないかを確認します。短期間静かになっただけで「完全にいなくなった」と決めず、再発のサインがないかを見ることが大切です。
糞や巣は濡らして清掃する

追い出した後は、糞尿、巣材、死骸などを安全に片付けます。乾いた糞をほうきで掃いたり、そのまま掃除機で吸ったりすると、汚染された微粒子を空気中へ広げるおそれがあるため避けてください。
清掃するときは、まず安全に換気し、ゴムまたはプラスチック手袋を着用します。糞尿や巣材は家庭用の消毒剤などで十分に濡らし、製品表示で指定された時間を置いてから、ペーパータオルなどで拭き取ります。使用したものは袋へ入れて密閉し、周囲の床や棚も清掃・消毒してください。作業後は手袋を適切に外し、石けんで手を洗います。
CDCも、ネズミの糞や尿を乾いた状態で掃除機にかけたり掃いたりせず、消毒剤で十分に濡らしてから拭き取るよう案内しています(出典:CDC「How to Clean Up After Rodents」)。
大量の糞や巣がある、空調ダクトの中まで汚染している、死骸があるのに場所が分からないといった場合は、自分で奥まで入って処理しないほうが安全です。
場所に合わせて方法を変える
同じ家の中でも、ネズミがいる場所によって安全にできることは変わります。台所で目撃した場合と、天井裏から音だけがする場合では、通り道の見つけやすさも薬剤の使いやすさも違うためです。
| 場所 | 確認したい点 | 自分で行う対策 |
|---|---|---|
| 台所・食品庫 | 食害、糞、配管まわり | 食品を密閉し、壁際の通り道を確認する |
| 天井裏 | 夜間の足音、点検口から見える糞 | 安全な位置から忌避剤を使い、無理に中へ入らない |
| 床下 | 基礎の通気口、配管の貫通部 | 屋外側から侵入口候補を点検する |
| 押し入れ・物置 | 紙や布の巣材、かじり跡 | 荷物を減らし、通り道を確認する |
台所では、まず食品を片付けてから糞やかじり跡の位置を見ます。流し台の下は給排水管が壁や床を貫通しているため、隙間がないか確認しやすい場所です。ただし、配管自体を傷つけたり、設備の点検に必要な空間まで埋めたりしないようにしてください。
天井裏では「音がする場所=侵入口」とは限りません。屋外から軒下や配管を通って侵入し、建物内部を移動していることがあります。点検口から安全に見える範囲を超えるなら、追いかけるより外周の穴やこすれ跡を探すほうが安全です。
床下も同様です。狭い空間へ無理に潜らず、まず基礎の通気口、配管の貫通部、外壁の割れなどを外側から確認します。どの場所でも共通するのは、追い出しと侵入口確認を別々に考えないことです。
自分でやってはいけないこと
ネズミを早く追い出したいと焦ると、かえって処理を難しくすることがあります。特に注意したいのは、内部にいるか分からないまま出口を全部塞ぐこと、薬剤を自己判断で増やすこと、糞を乾いたまま掃除することです。
- ネズミが残っている状態で外へ通じる穴をすべて塞ぐ
- 殺鼠剤を表示以上の量で使う
- 食品の近くや子ども・ペットが触れる場所へ毒餌を置く
- 異なる洗剤や薬剤を自己判断で混ぜる
- 糞や巣材を素手で触る
- 乾いた糞をほうきで掃く、または掃除機で吸う
- 配線のかじり跡や焦げ臭さを放置する
- 高所や狭い天井裏へ無理に入る
また、「ハッカだけ」「超音波だけ」「猫を飼えば大丈夫」と一つの方法に頼り切るのも避けたいところです。どれか一つで一時的に姿を見なくなっても、餌と侵入口が残れば別の場所へ移動しただけかもしれません。
追い出し作業では、目の前の1匹をどうするかより、家の中に残る理由と外から入れる経路を同時に減らすほうが重要です。
追い出せたか継続して確認する
ネズミを見なくなった後も、すぐに対策を終了しないでください。完了の判断は「姿を見ない」「罠にかからない」という一点ではなく、新しい活動のサインが止まっているかで行います。
確認するのは、新しい糞、夜間の物音、食品や袋への新しい食害、かじり跡、足跡、こすれ跡などです。いったん清掃した場所に再び糞が落ちていれば、まだ活動している可能性があります。毒餌を使っている場合は、減り方が続いていないかも確認材料になります。
一方、数日静かでも、別の部屋や壁内へ移動していることはあります。特に複数階の住宅では、音の聞こえる位置が変わっていないかにも注意してください。被害の程度によって必要な確認期間は変わるため、短期間だけで完全にいなくなったと断定しないほうが安心です。
再侵入を防ぐ生活習慣
侵入口を塞いだ後は、家の中をネズミにとって魅力の少ない状態に保ちます。封鎖が十分でも、別の隙間ができたり、屋外に餌場があったりすると、新たな個体が近づく可能性があるためです。
食品やペットフードは夜間に出したままにせず、生ごみはフタ付きの容器で管理します。庭やベランダでは、落果、野菜くず、鳥の餌なども放置しないようにしましょう。物置に保管する種子や肥料も、かじられにくい容器へ入れておくと安心です。
家の周囲では、廃材、段ボール、木材、落ち葉、使っていない植木鉢などをためないことも大切です。ネズミが身を隠せる場所が建物のすぐ近くにあると、侵入口を探しやすい環境になります。植え込みが密集している場合は、建物の基礎や外壁を点検できる程度に整えてください。
季節の変わり目や大掃除の機会には、以前塞いだ場所がかじられていないか、金網が外れていないか、配管まわりに新しい隙間ができていないかを確認します。追い出した後の点検まで続けて、はじめて再発防止につながります。
ネズミを家から追い出す方法が難しい場合

自分で対策しても被害が続く場合は、「グッズを追加すれば何とかなる」と考え続けるより、建物の状態を調べてもらうほうが早いことがあります。ここでは、自力対応をやめる目安と、業者へ相談するときに確認したい点を紹介します。
自力対応をやめる目安
次のような状態では、専門業者への相談を検討してください。単にネズミが怖いからという理由だけでなく、安全に確認できる範囲を超えているかどうかが判断基準になります。
- 天井裏、壁内、床下へ安全に入れない
- どこから侵入しているのか分からない
- 忌避剤や罠を使っても新しい糞や物音が続く
- 大量の糞や巣がある
- 異臭がするが死骸の位置が分からない
- 電線や配線にかじり跡がある
- 昼間にも繰り返しネズミを見る
- 集合住宅で共用部から侵入している可能性がある
特に配線がかじられている場合は、感電や機器故障、短絡などの危険を考え、むやみに触らないでください。焦げ臭さや異常がある場合は、ネズミ対策だけでなく電気設備側の確認も必要です。
また、賃貸住宅では壁や共用設備を無断で加工せず、先に管理会社や貸主へ連絡します。建物の共用部や配管経路が原因の場合、一室だけ穴を塞いでも別の部屋へ移動することがあるためです。
自力で確認できる範囲を超えているなら、現地調査を依頼して、侵入口・巣・通り道・必要な封鎖箇所まで見てもらうと判断しやすくなります。
天井裏や壁内は無理をしない
「天井裏から音がするので、くん煙剤を入れれば追い出せるのでは」と考える方もいるでしょう。点検口から安全に使用できる製品であれば選択肢になりますが、天井裏そのものへ入る作業は別です。
天井裏は踏み抜きや転落の危険があり、電気配線や断熱材もあります。糞が大量にある場合は衛生面の負担も増えます。どこに体重をかけてよいか分からない状態で入るのは避けてください。
壁の中から音がする場合も、壁を自己判断で壊して探すのはおすすめできません。侵入口や移動経路は、室内で音が聞こえる位置と一致しないことがあります。建物外周から入って壁内を通り、天井裏へ移動しているケースも考えられるためです。
安全に確認できない場所ほど、「追い出し剤を入れる」ことより「どこから入っているかを特定し、残留個体を確認してから封鎖する」ことが重要になります。
1匹見ただけでも侵入口を調べる
家でネズミを1匹見ても、「必ず何匹もいる」とは断定できません。外から一時的に入り込んだ1匹の場合もあります。一方で、目に見えた1匹だけを捕まえて終わりにすると、巣や別の個体、侵入口が残っている可能性があります。
判断するときは個体数を推測するより、被害のサインが続いているかを見てください。毎晩物音がする、複数箇所に新しい糞がある、食品被害が続く、大きさの違う糞や足跡がある、巣材が見つかる、といった状態なら複数個体がいる可能性を考えます。
反対に、1匹を見た後に餌を片付け、通り道を確認し、一定期間新しい糞や物音が出ない場合は、活動が続いていない可能性があります。それでも、どこから入ったのか確認できる範囲で点検し、再侵入しやすい隙間を放置しないことが大切です。
相談前に被害を記録しておく
業者へ相談する場合は、見つけた糞やかじり跡を全部片付ける前に、可能な範囲で写真と日時を残しておくと説明しやすくなります。夜に音がする時間帯、音が聞こえる部屋、食品被害が出た場所、ネズミを見た場所もメモしておきましょう。
侵入口と思われる穴があっても、ネズミが残っている可能性があるなら先に塞がず、写真を撮って相談時に見てもらう方法があります。すでに罠や薬剤を使っている場合は、製品名や設置場所、使い始めた日、捕獲できたかどうかも伝えると、現在の状況を判断する材料になります。
賃貸や集合住宅では、室内だけでなく共用廊下、配管スペース、外壁など建物全体に関係することがあります。管理会社や貸主へ連絡した日時と回答も記録しておくと話が進めやすくなります。
業者選びは作業範囲を比べる
ネズミ駆除を業者へ頼む場合は、表示された金額だけで決めず、どこまで作業に含まれるかを確認しましょう。現地調査、捕獲や薬剤設置、追い出し、侵入口封鎖、糞尿清掃、消毒、再訪問、保証など、必要な作業は建物や被害状況によって変わります。
見積もりでは、調査費や出張費の有無、作業前の総額、追加料金が発生する条件、封鎖する箇所と材料、再訪問の回数、保証の対象と対象外を確認すると比較しやすくなります。
同じ「ネズミ駆除」でも、罠を置くだけの見積もりと、侵入口の封鎖まで含む見積もりでは内容が違います。安さだけでなく、追い出した後の再侵入まで考えた作業になっているかを見てください。
複数の業者を見てから決めたい場合は、おすすめ害獣駆除業者5社の料金や特徴を比較してから選ぶ方法もあります。
ネズミを追い出すよくある質問(FAQ)
- Qネズミを殺さずに家から追い出せますか?
- A
忌避剤などで外へ移動させる方法はあります。ただし、餌・水・巣材を減らし、外へ出たことを確認してから侵入口を塞がないと戻ることがあります。追い出し剤だけで完了と考えないことが大切です。
- Qハッカや超音波だけでネズミはいなくなりますか?
- A
一時的に近寄りにくくする効果を期待する方法ですが、それだけで建物内の個体をすべて追い出し、再侵入まで防げるとは限りません。餌の管理、侵入口の確認、封鎖を組み合わせてください。
- Qネズミを追い出す前に穴を塞いでもよいですか?
- A
内部にネズミが残っている可能性がある段階で、外へ通じる穴をすべて塞ぐのは避けてください。天井裏や壁内に閉じ込めるおそれがあります。追い出し・捕獲後に残留していないことを確認してから封鎖します。
- Q家でネズミを1匹見たら何匹もいるのでしょうか?
- A
1匹だけとは限りませんが、必ず複数いるとも断定できません。新しい糞、毎晩の物音、食害、巣材などが続いているかを確認し、個体数ではなく活動が続いているかで判断してください。
- Qネズミを追い出せたかはどう確認しますか?
- A
新しい糞、足音、食害、かじり跡、こすれ跡などが出ていないかを継続して確認します。罠にかからなくなった、数日静かになったという理由だけで完了とせず、侵入口も耐久性のある材料で塞げているか確認してください。
ネズミを家から追い出す方法のまとめ

ネズミを家から追い出す方法は、忌避剤を置くだけではありません。まず餌・水・巣材を減らし、糞や物音から通り道を確認します。そのうえで忌避剤などを使い、必要に応じて捕獲器や殺鼠剤も検討します。
そして、追い出した後に内部へ残っていないことを確認し、侵入口を金属網やモルタルなどで塞ぐことが再発防止の要点です。清掃では乾いた糞を掃いたり掃除機で吸ったりせず、手袋を着用して消毒剤で十分に濡らしてから拭き取ります。
侵入口が分からない、天井裏や壁内へ安全に入れない、対策しても新しい糞や足音が続く場合は、自力で作業範囲を広げるより専門業者へ相談する段階です。建物全体を調べてもらい、追い出しだけでなく封鎖や清掃まで必要か確認してください。
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