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ネズミ駆除は100均でできる?ダイソー用品の効果と限界を解説

100均で始めるネズミ対策を紹介するアイキャッチ画像。粘着シート、殺鼠剤、忌避剤、保存容器、手袋、ごみ袋、侵入口対策の家をイラストで示し、初期対応と限界確認のポイントをまとめている。 ネズミの駆除

「ネズミらしい物音がするけれど、いきなり業者へ頼むほどなのか分からない」「まずは100均のグッズで対策できないかな」と考える人は少なくありません。結論から言うと、100均の商品は、ネズミ駆除の初期対応や侵入予防には役立ちます。実際に、100円ショップでは粘着式のネズミ捕り、殺鼠剤、忌避剤などが販売されています。

ただし、ネズミ対策は「1匹捕まえれば終わり」ではありません。餌をなくす、通り道に罠を置く、追い出したあとに侵入口を塞ぐといった対策を組み合わせる必要があります。天井裏や壁の中で活動している場合、侵入口が分からない場合、何度捕獲しても被害が続く場合は、100均グッズだけでの解決が難しいこともあります。

この記事では、ネズミ駆除に使える100均グッズ、ダイソーで確認できる商品の特徴、粘着シートや殺鼠剤の使い方、侵入口の塞ぎ方、自力対応の限界まで順番に解説します。

記事でわかること
  • 100均で買えるネズミ駆除グッズ
  • ダイソーのネズミ捕りや忌避剤の特徴
  • 100均グッズを使う正しい順番
  • 自力駆除をやめて業者へ相談する目安

ネズミ駆除は100均でできる?

100均グッズでできるネズミ駆除と難しいケースを比較した図解。捕獲、誘引剤、追い出し、餌管理、仮封鎖などの初期対策と、天井裏、侵入口不明、再発、壁内の隠れ家など自力では難しい状況を分かりやすく示している。

100均のネズミ駆除グッズは、被害が軽いうちの捕獲や追い出し、餌の管理、侵入口対策に利用できます。ただし、商品を一つ置くだけで家全体のネズミを完全に駆除できるわけではありません。まずは、何に使えるのかと限界を知っておきましょう。

100均でそろう主な対策用品

100円ショップでは、ネズミ専用品だけでなく、対策に利用できる日用品も見つかります。2026年8月21日時点でダイソーネットストアを確認すると、110円の粘着式ネズミ捕りや殺鼠剤、330円のゲルタイプ忌避剤などが掲載されています。店舗によって品ぞろえや在庫は異なるため、購入前に各店舗や公式サービスで確認してください。

100均で探せるもの主な役割使うときのポイント
粘着式ネズミ捕り通り道で捕獲する壁際などへ複数枚置く
殺鼠剤薬剤で駆除する表示を守り、子どもやペットに触れさせない
忌避剤嫌うにおいで近づきにくくする単独で完全駆除を狙わない
ステンレスたわしなど侵入口対策の材料候補長期対策は金網や専用材と併用する
フタ付き容器食品やペットフードを守るかじられにくい硬い容器を選ぶ
手袋・ごみ袋糞や死骸を処理する素手で触れないために使う

重要なのは、「捕獲用品だけを買う」のではなく、餌を断つ用品と侵入口対策も一緒に考えることです。ネズミが入ってくる穴と食べ物が残ったままでは、1匹捕獲しても別の個体が入ってくる可能性があります。

100均対策はいくらかかる?

100均で始めるメリットは、必要な物を少量ずつ試しやすいことです。ただし、「100円ショップ=すべて110円」ではありません。ダイソーの例でも、110円の商品だけでなく330円などの価格帯があります。さらに粘着シートは、通り道が複数ある家では何セットも必要になることがあります。

例えば、最初に粘着シート、手袋、ごみ袋、食品保管用の容器などをそろえ、その後に必要な封鎖材を追加するという買い方なら、無駄を抑えやすいでしょう。反対に、家のあちこちで糞が見つかるのに、110円の商品を少しずつ買い足し続けると、時間も費用もかさみます。

費用を抑えたい場合ほど、「何を買うか」より先に被害範囲を確認することが大切です。侵入口が1か所で、活動場所もキッチン周辺に限られているなら自力対策を試しやすい一方、天井裏・床下・複数階で痕跡がある場合は、必要な罠や封鎖材の量が増えます。

また、100均で買える日用品を侵入口対策へ流用するときは、本来用途との違いにも注意してください。仮止めには使えても、屋外で雨風にさらされる場所や大きな開口部では、専用の防鼠材や施工用材料のほうが適しています。安く買えることと、長期間使えることは別と考えておきましょう。

ダイソーのネズミ捕りは使える

ダイソーでは「コンパクト耐水ネズミとり」が税込110円で販売されています。公式の商品説明では2枚入りの粘着捕獲シートで、小さなネズミ向けとされ、壁際や家具と壁のすき間などへの設置が案内されています。商品情報は変更されることがあるため、購入時はダイソー公式の商品ページで最新情報を確認してください。

安価な粘着シートでも、通り道に正しく置けば捕獲の選択肢になります。反対に、部屋の中央へ1枚だけ置いて「捕まらないから効果がない」と判断するのは早いでしょう。ネズミは壁際や家具沿いを移動することが多いため、糞、黒っぽいこすれ跡、かじり跡などを手掛かりに設置場所を決めます。

ダイソーの商品説明でも、壁際などに沿わせ、複数枚を設置する方法が示されています。粘着面にほこりや油、水分が付くと性能が落ちやすいため、汚れた場所では床を整えてから置くのが基本です。

100均の粘着シートは「安いから効かない」のではなく、ネズミの大きさ、通り道、設置枚数、床の状態などで結果が変わります。大型のネズミには、対象サイズに合う捕獲器を選んでください。

殺鼠剤は表示を守って使う

ダイソーでは、ワルファリンを有効成分とするネズミ用の駆除エサ剤も確認できます。殺鼠剤は罠にかからない個体への対策として選ばれることがありますが、置けば必ず安全に解決する方法ではありません

まず、製品の使用場所、使用量、注意事項を守ってください。食品の近くへ無造作に置かず、子どもやペットが触れない場所を選びます。ほかの食べ物が豊富に残っていると毒餌を食べないこともあるため、食品や生ごみの管理を先に行うことも大切です。

さらに、殺鼠剤を食べたネズミが壁の中、天井裏、床下など手の届かない場所で死ぬと、腐敗臭や虫の発生につながる場合があります。異臭がしても死骸の位置を確認できないような建物では、むやみに薬剤へ頼らないほうがよいケースもあります。

殺鼠剤の効き方が悪くても、自己判断で量を増やしたり、複数の薬剤を混ぜたりしないでください。必ず商品表示に従い、安全に使用できない環境では専門業者へ相談しましょう。

忌避剤は補助として使う

「ネズミを殺さずに追い出したい」という人は、ハッカ系などの忌避剤を検討することがあります。ダイソーでもネズミ用のゲルタイプ忌避剤などが販売されていますが、公式説明にも個体差によって効果の程度が異なる場合がある旨が記載されています。

そのため、忌避剤だけに頼るのではなく、シンク下、物置、収納の奥など「近づいてほしくない場所」で補助的に使うのが現実的です。においがある間だけ避けても、餌や巣材があり、侵入口が開いたままなら戻ってくる可能性があります。

忌避剤は、餌の管理・捕獲・侵入口封鎖の代わりではありません。「置くだけで家から完全にいなくなる」と考えず、対策の一部として使ってください。

侵入口封鎖にも100均用品は使える

ネズミの侵入口となる配管の隙間、換気口、壁や基礎の穴を示し、金属たわしや金網による仮対策と、金属板やモルタルを使った長期的な封鎖方法を比較した図解。

ネズミ対策では、捕獲と同じくらい侵入口の封鎖が重要です。新宿区は、天井のすき間や配管まわりを金属たわしや金網で塞ぐ方法、パテで埋める方法などを案内しています。詳しくは新宿区「ねずみにお困りの方へ」で確認できます。

100均でもステンレスたわしなどの金属製品は購入できます。ただし、キッチン清掃用の商品は本来、ネズミ侵入防止材として販売されているわけではありません。小さなすき間へ一時的に詰める材料として使う場合でも、外れたり、押し込まれたりしないよう固定が必要です。

長く使う場所や屋外の穴は、防鼠用の金網、金属板、モルタルなど、耐久性のある材料で仕上げたほうが安心です。スポンジ、布、紙、柔らかい発泡材だけでは、かじられて再び穴が開くことがあります。

もう一つ注意したいのが、塞ぐタイミングです。ネズミが建物の中に残っている状態で出口をすべて塞ぐと、別の場所をかじったり、室内へ出てきたり、壁の中で死んだりする可能性があります。捕獲や追い出しを進め、内部に残っていないことを確認してから封鎖するのが基本です。

100均だけでは難しいケース

100均グッズは初期対応には便利ですが、被害の状態によっては自力対策を長く続けるほど解決が遅れることがあります。次のような場合は、専門業者による現地調査を検討してください。

  • 天井裏や壁の中で毎晩のように音がする
  • 複数の場所で新しい糞が見つかる
  • 粘着シートで捕獲しても被害が続く
  • 侵入口がどこか分からない
  • 大量の糞や巣がある
  • 異臭がするが死骸の位置が分からない
  • 電気配線にかじり跡がある
  • 高所や床下など、安全に確認できない場所で活動している

とくに配線の損傷や焦げ臭さがある場合は、ネズミ駆除だけでなく電気設備の安全確認も必要です。無理に天井裏へ入ったり、高所作業をしたりせず、必要に応じて専門家へ相談してください。

「どこから入っているか分からない」「捕まえてもまた出る」という段階では、建物全体を調べて侵入口まで対策するほうが結果的に早いことがあります。

まだ依頼先を決めておらず、料金やサービス内容を見比べたい場合は、おすすめ害獣駆除業者5社の料金や特徴を比較してから選ぶ方法もあります。

100均のネズミ駆除を成功させる方法

100均グッズを使ったネズミ対策の手順を5ステップで示した図解。痕跡確認、片付け、罠の設置、侵入口の封鎖、再発確認の順番をイラスト付きで説明している。

100均グッズを使うなら、思いついた商品を適当に置くより「痕跡を探す→餌と巣材を減らす→捕獲する→侵入口を塞ぐ→再発を確認する」の順で進めるほうが効率的です。ここからは、自分で対策するときの手順を具体的に説明します。

最初にラットサインを探す

最初に確認したいのは、ネズミがどこを移動しているかです。姿を見なくても、糞、かじり跡、黒っぽいこすれ跡、足跡、夜間の物音などが手掛かりになります。これらは一般にラットサインと呼ばれます。

キッチンなら冷蔵庫の裏、食器棚の下、シンク下の配管まわり、食品庫、ゴミ箱の周辺などを確認してください。住宅全体では、エアコン配管の貫通部、換気口、基礎の通気口、軒下、屋根まわり、ドア下のすき間なども侵入口になり得ます。

糞が見つかった場所の近くへ粘着シートを置けばよいとは限りません。糞の並び方や壁際の汚れを見て、「どちらから来て、どちらへ向かっているか」を考えるのがポイントです。通り道が絞れれば、少ない枚数でも設置場所を決めやすくなります。

なお、糞を種類判定のために素手で触ったり、顔を近づけたりするのは避けてください。衛生面を考え、手袋を使って扱います。

「1匹しか見ていないから、まだ対策しなくてもよい」とは言い切れません。外から偶然入り込んだ1匹だけのケースもありますが、目撃した時点で建物に入れる経路があることは確認できます。新しい糞や物音が繰り返されるなら、複数個体や巣の存在も視野に入れて調べてください。

逆に、1匹見ただけで「家の中に何十匹もいる」と決めつける必要もありません。個体数は、目撃数だけでは判断できないため、数日間の糞、食害、音、罠への反応を記録すると状況をつかみやすくなります。

餌と巣材を先に片付ける

罠を置く前に、ネズミが生活しやすい環境を減らします。米、小麦粉、乾麺、お菓子、パン、ペットフードなどは、袋のまま置かず、硬いフタ付き容器や冷蔵庫へ収納してください。生ごみはフタ付きのごみ箱へ入れ、食器や食べ残しを夜間に放置しないようにします。

意外に見落としやすいのが、仏壇のお供え物、ペットの食べ残し、固形石けん、肥料などです。ネズミは人が「食べ物」と考えていない物をかじることもあります。水分も必要なので、漏水や水受け、ペット用の水なども可能な範囲で管理しましょう。

巣材になる段ボール、紙袋、新聞紙、布、ビニール袋などもため込まないことが大切です。押し入れや物置の奥に長期間置いた段ボールは、隠れ場所にもなります。

100均のフタ付き収納容器や整理用品は、直接ネズミを捕まえる商品ではありませんが、「餌を与えない」「隠れ場所を減らす」という基本対策に役立ちます。安価なグッズほど、この環境改善に活用しやすいでしょう。

粘着シートを通り道に複数置く

ネズミ駆除用の粘着シートを部屋中央に1枚置くNG例と、壁際・冷蔵庫横・シンク下・家具沿いなどの通り道へ複数枚設置する正しい置き方を比較した図解。

通り道が見えてきたら、粘着シートを壁際へ設置します。1枚をぽつんと置くより、ネズミが回避しにくいよう複数枚を並べるほうが使いやすいです。家具の裏、冷蔵庫の横、シンク下など、ラットサインがある場所を優先してください。

設置するときは、粘着面へほこりや水分が付かないようにします。床が粉っぽい場所、油の多い厨房、水が飛びやすい場所では、性能が落ちる可能性があります。商品が耐水仕様でも、汚れたまま置くより設置面を整えたほうがよいでしょう。

警戒心が強い個体は、急に置かれた物を避けることがあります。設置してすぐ結果が出ない場合でも、毎日位置を大きく変えるのではなく、ラットサインが増えている場所を見ながら調整します。ただし、被害が続くのに何週間も同じ方法だけを続ける必要はありません。

子どもやペットがいる家庭では、粘着面に触れない場所を選びます。捕獲後は放置せず、自治体の廃棄方法を確認して衛生的に処理してください。

捕獲後に侵入口を塞ぐ

ネズミを捕まえたあとに行いたいのが侵入口の封鎖です。ここを省くと、屋外や別の場所から再び侵入する可能性があります。配管と壁のすき間、床下通気口、換気口、外壁の穴、屋根や軒下などを点検します。

小さな穴でも「この程度なら通れないだろう」と決めつけないほうが安全です。ネズミは体を押しつぶすようにして狭いすき間を通ることがあります。穴の周囲に黒っぽい汚れやかじり跡があるなら、通路として使われている可能性があります。

金属たわしを使う場合は、奥へ押し込むだけではなく、抜け落ちないよう固定します。広い開口部は金網、金属板、モルタルなどが向いています。賃貸住宅では、壁や共用設備を無断で加工すると契約上の問題になることがあるため、管理会社や貸主へ先に連絡してください。

また、侵入口と思われる穴を見つけても、ネズミが内部に残っている可能性がある段階ですべて塞ぐのは避けます。捕獲状況、物音、新しい糞の有無などを確認しながら進めましょう。

捕獲できたあとも、すぐに「駆除完了」と判断しないでください。新しい糞が増えていないか、夜間の物音がなくなったか、食品や袋に新しいかじり跡がないかをしばらく確認します。罠にかからなくなっただけでは、別の通り道へ移動した可能性もあります。侵入口の封鎖後も痕跡を見続け、再発が疑われる場合は対策を見直しましょう。

糞や死骸は安全に処理する

ネズミの糞や死骸を見つけたときは、素手で触らないことが基本です。乾いた糞を勢いよく掃いたり、そのまま掃除機で吸い込んだりすると、汚れた微粒子が舞い上がる可能性があります。

安全に作業できる範囲で換気し、ゴム手袋やプラスチック手袋を着用してください。糞や周辺を適切な消毒剤で十分に湿らせ、製品表示に従って処理したうえで、ペーパータオルなどで拭き取ります。使用した物は袋へ入れて密閉し、最後に手洗いを行います。

死骸も同様に、直接触れずに処理します。廃棄方法は自治体によって異なるため、居住地のルールを確認してください。大量の糞や巣がある、空調ダクトまで汚染されている、死骸の場所が分からず悪臭が続くといった場合は、専門業者へ依頼したほうが安全です。

消毒剤を使う場合は商品表示を守り、洗剤や薬剤を自己判断で混ぜないでください。とくに塩素系の製品は、酸性洗剤などと混ぜると危険です。

業者依頼の判断と見積もり

自力対策を続けるか、業者へ切り替えるか迷ったら、「捕獲できたか」だけでなく「再侵入を止められるか」で判断すると分かりやすいです。侵入口が特定でき、被害が限られ、安全な範囲で作業できるなら、100均グッズから試す価値があります。

一方、天井裏や壁内の調査、複数の侵入口封鎖、大量の糞の清掃、死骸回収、配線付近の作業などは難易度が上がります。専門業者では、建物内外の調査、罠や薬剤の設置、侵入口封鎖、清掃・消毒、再訪問などを組み合わせるのが一般的です。

見積もりを取るときは、金額だけでなく、調査費や出張費の有無、作業範囲、侵入口封鎖が含まれるか、追加料金が発生する条件、再訪問の回数、保証の対象と期間などを確認してください。広告の「○円から」という金額だけで契約せず、最終的な総額を確認することが大切です。

業者ごとの料金や対応内容を比べてから決めたい場合は、複数社の特徴を確認して、自宅の状況に合う相談先を選びましょう。

見積もりは、できれば同じ条件で比較してください。ある業者は捕獲だけ、別の業者は侵入口封鎖や清掃まで含んでいると、総額だけを比べても高い・安いを判断できません。「どこまで作業する金額か」をそろえて見るのがポイントです。

現地調査の時点で、侵入口候補や被害箇所を写真で示してもらえるか、作業後の報告があるかも確認すると安心です。再発時の対応を重視するなら、保証期間の長さだけでなく、どの条件が保証対象になるのかまで確認してください。

ネズミ駆除と100均のFAQ

Q
100均のネズミ捕りでも本当に捕まえられますか?
A

対象サイズに合う商品を選び、壁際などの通り道へ複数枚設置すれば捕獲に使えます。ただし、1枚置くだけでは避けられることがあり、捕獲後の侵入口封鎖まで行わないと再侵入する可能性があります。

Q
ダイソーにはネズミ駆除用品がありますか?
A

2026年8月21日時点では、ダイソーネットストアで粘着式ネズミ捕り、殺鼠剤、忌避剤などが確認できます。店舗によって在庫や品ぞろえが異なり、価格や仕様が変わる場合もあるため、購入時に公式情報を確認してください。

Q
100均のステンレスたわしで侵入口を塞げますか?
A

金属たわしは自治体でも侵入口対策の材料例として案内されています。ただし、100均の清掃用たわしは防鼠専用品ではありません。外れないよう固定し、広い穴や長期対策には金網、金属板、モルタルなどの耐久性がある材料を検討してください。

Q
100均の忌避剤だけでネズミはいなくなりますか?
A

忌避剤だけで完全駆除できるとは言えません。においを避けても、餌や巣材、侵入口が残っていれば戻る可能性があります。餌の管理、捕獲、追い出し、侵入口封鎖と組み合わせて使ってください。

Q
100均で対策してもネズミが出るときはどうすればいいですか?
A

新しい糞や物音が続く、捕獲しても再発する、侵入口が見つからない場合は、建物内に複数個体がいるか、別の侵入口が残っている可能性があります。自力で安全に確認できない場所まで無理に作業せず、専門業者への現地調査を検討してください。

100均のネズミ駆除は初期対策向き

100均のネズミ対策が向く軽度被害と、業者相談の目安を比較した図解。少量の糞、1匹確認、粘着や忌避、保存や隙間対策が左に、再発、異臭、配線被害、高所作業など相談が必要なケースが右に整理されている。

ネズミ駆除に100均グッズを使う方法は、被害が軽いうちに費用を抑えて始めたい人に向いています。粘着シート、殺鼠剤、忌避剤のほか、フタ付き容器や整理用品なども対策に活用できます。

ただし、最も大切なのは特定の商品ではありません。餌を断つ、巣材を減らす、通り道で捕獲する、内部に残っていないことを確認して侵入口を塞ぐという流れを組み合わせることです。100均のネズミ捕りだけ、忌避剤だけといった一つの方法に頼ると、再発の原因が残りやすくなります。

新しい糞や物音が続く場合、侵入口が分からない場合、天井裏・床下・壁内の作業が必要な場合は、自力で無理をしないでください。被害の範囲と侵入口を調べてもらい、必要な作業内容と見積もりを確認したうえで依頼する方法があります。

複数社を比較してから決めたい場合は、おすすめ害獣駆除業者5社の料金や特徴を比較し、作業範囲や保証内容まで確認して選びましょう。