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害獣駆除業者おすすめ5選!料金相場と選び方を解説

害獣駆除業者おすすめ5選!料金相場と選び方を解説 害獣駆除業者

天井裏から物音がする、原因不明の異臭が続く。こうした症状に気づくと、何から手をつければよいのか分からず不安になるものです。害獣駆除業者おすすめの情報を探していても、業者の数が多く比較が難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。

害獣駆除業者の口コミやランキングを見ても、どこが信頼できるのか判断が難しいと感じる場面は少なくありません。市役所への相談や補助金の活用を検討している方もいるはずです。料金が高いと感じた経験がある方も、適正価格を知ることで安心して依頼先を選べるようになります。

この記事では、害獣駆除業者の選び方から、おすすめ業者の比較、料金相場、トラブル回避のポイントまでをまとめています。最後まで読むことで、ご自身の状況に合った業者を見つけるための判断材料が得られます。

記事でわかること
  • 害獣駆除業者の失敗しない選び方
  • おすすめ害獣駆除業者5社の特徴と対応エリア
  • 害獣の種類・被害状況別の料金相場
  • 市役所への相談や補助金活用の実態
  1. 害獣駆除業者の選び方|失敗しないための5つのチェックポイント
    1. 自社施工か、紹介・マッチング型かを確認する
    2. 保証年数とその範囲(再発時の無償対応か)
    3. 見積もりが無料か、その場で契約を急がせないか
    4. 対応エリアと対応スピード(即日・24時間対応か)
    5. 実績・資格(建築士・狩猟免許など専門性の有無)
  2. おすすめ害獣駆除業者5社の比較一覧表
  3. 害獣駆除業者おすすめランキング5選【2026年最新】
    1. 1位:害獣駆除110番|日本全国対応・上場企業運営で安心感No.1
    2. 2位:害獣プロテック|建築の知見を活かした再発防止工事
    3. 3位:害獣プロガード|24時間対応・完全自社対応で再発防止まで一貫
    4. 4位:害獣駆除のROY|一級建築士事務所運営で信頼の施工
    5. 5位:害獣セーフガード|狩猟免許保有スタッフ&最長10年保証
  4. 害獣駆除の料金相場|被害状況・害獣の種類別の目安
    1. 被害状況別の料金目安
    2. 害獣の種類別の料金目安
  5. こんな悪徳業者に注意!よくあるトラブルと見分け方
    1. 「一式」とだけ書かれた見積もりに注意
    2. 現地調査が極端に短い、または写真などの根拠を示さない
    3. その場での契約を強く急がせる
    4. 保証の内容が口頭の説明のみで、書面に残らない
  6. 害獣駆除に関するよくある質問(FAQ)
    1. Q:市役所や保健所で駆除してもらえる?
    2. Q:害獣駆除に使える補助金はある?
    3. Q:自分で駆除することは可能?
  7. まとめ|早めの相談で被害の拡大を防ごう

害獣駆除業者の選び方|失敗しないための5つのチェックポイント

害獣駆除業者の選び方|失敗しないための5つのチェックポイント

害獣駆除業者を選ぶうえで、料金の安さだけで決めてしまうと後悔につながるケースがあります。ここでは依頼前に確認しておきたい5つのポイントを解説します。次の比較表やランキングも、この基準を踏まえて見ていくと判断しやすくなります。

自社施工か、紹介・マッチング型かを確認する

害獣駆除業者には、自社のスタッフが直接施工する「自社施工型」と、提携している加盟店を紹介する「紹介・マッチング型」の2種類があります。

自社施工型は、相談から駆除、アフターフォローまで同じ会社が一貫して対応するため、責任の所在が明確になりやすいという特徴があります。一方、紹介・マッチング型は対応エリアが広く、地方在住の方でも依頼先を見つけやすい点が利点です。ただし、実際に作業するのは提携先の加盟店であるため、対応品質に差が出る可能性がある点は理解しておく必要があります。

どちらが優れているというわけではなく、自分の状況に合わせて選ぶことが大切です。地方在住で近隣に業者が少ない場合は紹介型、施工品質や担当者の一貫性を重視する場合は自社施工型を検討するとよいでしょう。

保証年数とその範囲(再発時の無償対応か)

害獣は帰巣本能が強く、侵入経路をふさぎ切れていないと再び戻ってくることがあります。そのため、保証の有無と範囲は業者選びの重要な判断材料です。

保証期間は業者によって数年から最長10年程度まで幅があります。確認すべきは年数だけでなく、「何が保証の対象になるか」です。再発時の再駆除のみが対象なのか、経年劣化による新たな侵入口の補修まで含まれるのかは業者ごとに異なります。契約前に保証書の内容を確認し、口頭の説明だけで済ませないようにしましょう。

見積もりが無料か、その場で契約を急がせないか

多くの業者が現地調査と見積もりを無料としています。見積もり内容を確認してから検討できるかどうかは、安心して依頼できる業者かどうかを見極める目安になります。なお、対応エリアや現場状況によっては調査・見積もりに費用が発生する場合もあるため、申し込み時に念のため確認しておくと安心です。

逆に、見積もりの場でその日のうちの契約を強く迫る、内容を確認する時間を与えないといった対応をする業者には注意が必要です。優良な業者であれば、相見積もりを取ることを伝えても不快な反応はせず、むしろ比較検討を勧めてくれることが多いです。

対応エリアと対応スピード(即日・24時間対応か)

害獣の被害は夜間や早朝に気づくことが多く、対応の速さは生活の安心感に直結します。24時間受付に対応している業者は多いものの、「電話受付が24時間」であることと「現地調査が24時間以内」であることは異なる点に注意が必要です。電話相談はすぐにできても、実際の現地調査や施工は翌日以降になるケースが一般的です。

また、対応エリアは都道府県単位で公開されていても、実際には市区町村ごとに対応可否が分かれる場合があります。問い合わせの際に、お住まいの地域が対応範囲に含まれているかを必ず確認しましょう。

実績・資格(建築士・狩猟免許など専門性の有無)

害獣の捕獲には、鳥獣保護管理法に基づく許可と狩猟免許が必要です。業者によっては、一級建築士事務所が運営していたり、狩猟免許を持つスタッフが在籍していたりするなど、専門性の方向性が異なります。

建築士事務所が母体の業者は、駆除後の侵入口封鎖や建物補修まで一貫して対応できる点が強みです。一方、駆除専門業者は害獣の生態や行動パターンに関する知識を強みとしている場合が多く見られます。自宅の被害状況(建物の損傷を伴うか、駆除のみで済むか)に応じて、どちらの専門性が合っているかを考えるとよいでしょう。

おすすめ害獣駆除業者5社の比較一覧表

おすすめ害獣駆除業者5社の比較一覧表

上記のチェックポイントを踏まえて、本記事で紹介する害獣駆除業者5社の特徴を一覧で比較します。料金や対応エリアは記事執筆時点の情報のため、依頼前に必ず公式サイトでも最新情報を確認してください。

業者名運営形態料金目安保証対応エリア
害獣駆除110番業者紹介型(東証グロース上場企業が運営)ネズミは22,000円〜(対象害獣により異なる、現地調査で変動)加盟店により異なる日本全国
害獣プロテック自社施工(工務店としての知見を活かした運営)要見積もり(現地調査・見積もり無料)最長10年東北・関東・関西・東海・北陸・中部の一部
害獣プロガード自社施工(リフォーム会社が母体)要見積もり(現地調査・見積もり無料)記載なし(契約時に書面で確認)関東・東海・関西の一部
害獣駆除のROY自社施工(一級建築士事務所)ネズミの簡易施工で4,730円〜(本格的な侵入口封鎖は別途)5年+無料定期点検北海道・東北を除く全国
害獣セーフガード自社施工(狩猟免許保有スタッフが対応)要見積もり(現地調査・見積もり無料)最長10年(経年劣化の穴も対象)東海・関西・関東・北陸の一部

害獣駆除業者おすすめランキング5選【2026年最新】

1位:害獣駆除110番|日本全国対応・上場企業運営で安心感No.1

害獣駆除110番

害獣駆除110番は、東証グロース市場に上場するシェアリングテクノロジー株式会社が運営する、害獣駆除業者の紹介サービスです。自社で直接駆除作業を行うのではなく、全国の加盟店の中から対応可能な業者をマッチングする「紹介型」のサービスという点を理解しておくとよいでしょう。

最大の強みは日本全国どこでも依頼できる点です。地方在住で近隣に専門業者が見つからない場合や、転勤などで居住地が変わる可能性がある方にとって心強い選択肢です。24時間365日体制のコールセンターを構えており、深夜や早朝の急な被害にも電話相談が可能です。ただし、24時間対応は電話受付までで、現地調査や実際の施工は翌日以降になる点には注意してください。

料金はネズミであれば22,000円(税込)からとなっていますが、対象となる害獣の種類や現地調査の結果、加盟店・地域によって変動するため、必ず見積もり内容を確認しましょう。見積もり依頼の段階では費用は発生しないケースが多いですが、対応エリアや現場状況によっては調査費用が発生する場合もあるため、申し込み時に確認しておくと安心です。内容に納得できなければキャンセルも可能です。

運営会社が上場企業であることから、サービス継続性や万一のトラブル時の対応体制が明確である点も、初めて害獣駆除業者を探す方にとって安心材料になります。

\ 全国対応・上場企業が運営 /

2位:害獣プロテック|建築の知見を活かした再発防止工事

害獣プロテック

害獣プロテックは、株式会社花光が運営する害獣駆除サービスです。同社は工務店・リフォーム事業を手がけており、その建築知識を活かした再発防止工事に強みがあります。

相談受付から現地調査、駆除作業まですべて自社の正社員スタッフが対応する「完全自社施工」を採用しているため、外部業者への委託による品質のばらつきが起きにくい点が特徴です。住宅の構造を深く理解したうえで侵入経路を特定・封鎖できるため、駆除後の再発を防ぎたい方に向いています。

保証は最長10年と業界でも長めに設定されており、経年劣化によって新たに生じた侵入口についても保証の対象に含まれる点が大きな安心材料です。現地調査・見積もり・出張費はすべて無料で、見積もり提示後に追加費用が発生しない明朗会計を採用しています。

対応エリアは東北(福島)・関東・関西・東海・北陸・中部の6地方と広く、自社施工型の業者の中では比較的カバー範囲が広い点も評価できます。ただし、品質を重視する分、料金はやや高めという声も見られるため、見積もり時にしっかり内訳を確認することをおすすめします。

\ 建築の知見を活かし再発防止 /

3位:害獣プロガード|24時間対応・完全自社対応で再発防止まで一貫

害獣プロガード

害獣プロガードは、大阪に本社を置く株式会社昇生が運営する害獣駆除サービスです。同社はリフォームや電気工事を主軸としており、2024年に害獣駆除サービスを開始した比較的新しい事業です。

外部業者への委託を行わない完全自社対応のため、中間マージンが発生しにくく、リーズナブルな価格で施工を受けられる点が特徴です。リフォーム会社が母体であることから、害獣による建物の損傷(断熱材の補修や屋根裏の修繕など)が発生した場合も、駆除と合わせて一貫して対応できる強みがあります。

24時間365日の受付体制を整えており、深夜・早朝の問い合わせでも割増料金が発生しません。現地調査・見積もりは無料で、初回見積もり後の追加費用も発生しない方針です。

サービス開始から間もないため、口コミ件数はまだ少ない状況です。公式サイトに保証期間の明確な記載がないため、契約前に保証の有無や条件を必ず書面で確認するようにしてください。対応エリアは関東・東海・関西の一部に限られるため、事前にお住まいの地域が対象かどうかの確認も必要です。

\ 完全自社対応で中間マージンなし /

4位:害獣駆除のROY|一級建築士事務所運営で信頼の施工

害獣駆除のROY

害獣駆除のROYは、神奈川県川崎市に本社を置くROY株式会社が運営しています。同社は一級建築士事務所であり、害虫・害獣駆除のほか、リフォームや雨漏り修理など住まいに関する工事を幅広く手がけている点が特徴です。

建築のプロが在籍していることから、建物の構造面から害獣の侵入原因を特定し、根本的な再発防止策を提案できるのが強みです。相談から駆除、修繕までを自社で一貫対応するため中間マージンが発生せず、価格を抑えやすい体制になっています。これまでの駆除実績は1万件を超えています。

料金はネズミの簡易施工(毒餌や粘着シートの設置など)であれば4,730円からと比較的明確に示されていますが、これはごく限定的な処置の最低料金です。侵入口の本格的な封鎖工事や清掃・修繕を含む再発防止工事が必要な場合は、別途まとまった費用がかかります。実際の総額は被害状況によって大きく変動するため、現地調査で必ず内訳を確認しましょう。保証は5年間に加えて無料の定期点検が付いており、施工後も継続的にチェックしてもらえる安心感があります。

対応エリアは北海道・東北地方を除く全国と広範囲ですが、エリアによって対応可否が分かれる場合があるため、問い合わせ時に確認しておくとよいでしょう。

\ 一級建築士が再発防止まで対応 /

5位:害獣セーフガード|狩猟免許保有スタッフ&最長10年保証

害獣セーフガード

害獣セーフガードは、株式会社ホームマイスターが運営する害獣駆除サービスです。2024年創業と新しい会社ですが、年間2,000件以上の対応実績を積み上げています。

大きな特徴は、狩猟免許を保有する専門スタッフが対応する点です。問い合わせから施工、アフター対応まで自社で一貫対応するため、仲介手数料が発生せず、適正価格でのサービス提供につながっています。

24時間365日受付で、対応エリア内では最短10分で駆けつけられるスピード感も強みです(交通事情や時間帯によって変動します)。保証は最長10年で、経年劣化によって生じた新たな穴についても無償対応の対象に含まれます。一度の依頼で長期的な安心を得たい方に向いているサービスといえるでしょう。

一方で、対応エリアは東海・関西・関東・北陸の一部に限定されており、全国対応ではありません。また、創業から間もないため第三者によるレビューがまだ少なく、公式サイト以外の評判を確認しづらい点は留意しておきましょう。料金は現地調査の結果による個別見積もりとなるため、契約前に必ず内訳を確認してください。

\ 狩猟免許保有スタッフが迅速対応 /

害獣駆除の料金相場|被害状況・害獣の種類別の目安

害獣駆除の料金相場|被害状況・害獣の種類別の目安

害獣駆除の料金は、害獣の種類だけでなく被害の進行度によって大きく変わります。ここでは目安となる料金相場を紹介しますが、実際の金額は建物の構造や被害範囲によって変動するため、必ず現地調査・見積もりで確認してください。

被害状況別の料金目安

被害の進行度状態の目安料金目安
軽度物音や気配のみ、被害範囲が一部1万円〜5万円程度
中度侵入が確認できる、糞尿被害が一部にある5万円〜20万円程度
重度長期間の繁殖・多頭化、断熱材の損傷や複数箇所の侵入口20万円〜60万円程度

害獣の種類別の料金目安

害獣の種類料金目安料金が変わりやすい要因
ネズミ1万円〜30万円程度一部駆除か、繁殖後の完全駆除かで大きく変わる
ハクビシン10万円〜30万円程度侵入口の高さ、繁殖期間の長さ
アライグマ5万円〜30万円程度力が強く、侵入口の再封鎖に手間がかかる
イタチ5万円〜30万円程度狭い隙間からの侵入が多く、封鎖箇所が増えやすい
コウモリ1万円〜20万円程度高所作業の有無、足場設置の必要性

料金に幅があるのは、害獣の種類だけでなく、建物の坪数、侵入口の数、繁殖の有無などが組み合わさって最終的な金額が決まるためです。同じ種類の害獣でも、早期発見であれば一部駆除で済み、放置期間が長いほど完全駆除や原状回復の工事が必要になり費用が上がる傾向があります。

また、業者の公式サイトに掲載されている「○○円〜」という最低料金は、簡易的な処置のみを対象とした金額であることが多く、侵入経路の封鎖や清掃・消毒まで含めた本格的な駆除を行う場合は、総額がそれより大きく上回ることが一般的です。最低料金だけで予算を見積もらず、現地調査の上で総額の見積もりを確認するようにしましょう。

なお、大手企業による害獣駆除サービスを検討する方もいますが、大手だからといって必ずしも高額というわけではなく、保証内容や対応範囲の手厚さが料金に反映されている場合が多いです。料金の高さだけで判断せず、保証や施工内容まで含めて比較することをおすすめします。

こんな悪徳業者に注意!よくあるトラブルと見分け方

こんな悪徳業者に注意!よくあるトラブルと見分け方

害獣駆除業者の中には、見積もりや契約の段階で不誠実な対応をする業者も存在します。ここでは、トラブルに発展しやすい典型的なパターンと、その見分け方を解説します。

「一式」とだけ書かれた見積もりに注意

見積書に「駆除一式 〇〇円」としか記載されておらず、作業内容の内訳が示されない場合は注意が必要です。どの作業にいくらかかっているのかが分からない見積もりは、後から「これは含まれていなかった」という追加請求の温床になりやすい傾向があります。優良な業者であれば、駆除作業・清掃消毒・侵入経路封鎖などの工程ごとに費用が分かれて提示されます。

現地調査が極端に短い、または写真などの根拠を示さない

本来、害獣の被害状況を正確に把握するには、屋根裏や床下といった侵入箇所を実際に確認する時間が必要です。数分程度で調査を終えて高額な見積もりを提示する、被害の証拠となる写真を見せずに口頭の説明だけで済ませるといった対応をする業者には注意しましょう。誠実な業者は、被害箇所を写真や図で示しながら、なぜその金額になるのかを具体的に説明してくれます。

その場での契約を強く急がせる

「今日契約すれば特別価格にする」「今すぐ決めないと被害が悪化する」といった言葉で即決を迫る業者には警戒が必要です。害獣駆除は工事内容も金額も決して小さくない契約であり、検討する時間を与えない営業手法は不誠実な業者に共通する特徴です。優良な業者であれば、相見積もりを取ることを伝えても快く応じてくれます。

保証の内容が口頭の説明のみで、書面に残らない

「保証は付いています」という説明だけで、保証書や契約書に具体的な期間・対象範囲の記載がない場合は要注意です。後になって「この被害は保証の対象外」と言われるケースを避けるため、保証内容は必ず書面で受け取り、何が対象になるのかを契約前に確認しておきましょう。

これらのサインに当てはまる業者に出会った場合は、契約を急がず、一度持ち帰って他社と比較検討することをおすすめします。優良な業者ほど、こうした比較検討の時間を快く認めてくれる傾向があります。

害獣駆除に関するよくある質問(FAQ)

害獣駆除に関するよくある質問

Q:市役所や保健所で駆除してもらえる?

多くの市役所や保健所では、害獣の駆除そのものを直接行うことはありません。これは行政の業務範囲に駆除作業が含まれていないことや、専門業者ではないため施工品質を保証できないことが理由です。

ただし、市役所は駆除そのものではなく「サポート業務」を担っています。具体的には、鳥獣保護管理法に基づく捕獲許可の申請受付、捕獲器の無料貸し出し、専門業者の紹介などです。窓口は自治体によって異なり、生活環境課・農林課・環境課・保健所などが担当することが多いです。お住まいの自治体のホームページで確認するか、窓口に問い合わせてみるとよいでしょう。

なお、アライグマやハクビシンなどの野生動物は鳥獣保護管理法により保護されており、許可を得ずに個人が捕獲・駆除することは法律違反となります(参考:環境省「捕獲許可制度の概要」)。違反した場合は懲役や罰金が科される可能性があるため、自己判断での捕獲は避け、許可申請の手順を踏むか、専門業者に依頼することをおすすめします。

Q:害獣駆除に使える補助金はある?

補助金制度の有無や内容は自治体によって大きく異なります。一般的に補助金の対象となりやすいのは、イノシシ・シカ・サル・アライグマ・ハクビシンなど、農作物被害につながる害獣です。農地を所有していることが条件になっている自治体も多く、住宅地でハクビシンやアライグマが住み着いたケースでは対象外になることも少なくありません。

一方で、一部の市区町村では、住宅被害に対しても駆除費用の一部を補助する制度や、捕獲器の無料貸し出し、捕獲後の回収・処分まで対応する制度を設けています。補助金額も数千円から数万円まで自治体ごとに幅があり、申請には被害状況の写真や領収書の提出が必要になることが一般的です。

補助金があっても駆除費用の全額をカバーできるケースは少なく、自己負担が発生することを前提に考えておくとよいでしょう。まずはお住まいの自治体のホームページを確認するか、窓口に直接問い合わせてみることをおすすめします。

Q:自分で駆除することは可能?

市販の忌避剤や超音波装置、粘着シートなどを使って害獣を遠ざける対策は、ホームセンターやインターネットで入手できます。ただし、これらの効果には個人差があり、一時的に追い払えても、侵入口がふさがれていなければ再び戻ってくる可能性が高い点には注意が必要です。忌避剤や音による対策は「追い払う」効果に留まり、根本的な再発防止にはならないことを理解しておきましょう。

また、ハクビシンやアライグマ、イタチなど多くの害獣は鳥獣保護管理法によって保護されており、捕獲には狩猟免許と自治体の許可が必要です。ネズミについても、許可なく駆除できるのは「ドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミ」の家ネズミ3種に限られます。これらは環境衛生上の理由から鳥獣保護管理法の対象外とされていますが、山野に生息するアカネズミなどの野ネズミは保護対象であり、誤って捕獲・駆除すると法律違反となる可能性があります。違反した場合は1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される可能性があるため、自分で対処する際は対象動物の見極めにも注意が必要です。

被害が軽微なうちは市販品での対策も選択肢のひとつですが、繁殖や建物への損傷が進んでいる場合は、許可申請の手続きにかかる時間の分だけ被害が拡大するおそれがあります。状況に応じて、早めに専門業者へ相談することをおすすめします。

まとめ|早めの相談で被害の拡大を防ごう

害獣駆除業者を選ぶ際は、自社施工か紹介型か、保証の範囲、見積もりの明確さ、対応エリアとスピード、実績や資格の5点を確認することが大切です。これらの基準を踏まえたうえで、ご自身の状況に合った業者を選んでいただければと思います。

害獣は時間が経つほど繁殖し、建物への被害も拡大していく傾向があります。市役所への相談や補助金の活用も選択肢にはなりますが、駆除そのものを行ってもらえるわけではないため、被害が進んでいる場合は専門業者への相談を検討してみてください。

まずは無料の現地調査や見積もりを利用して、ご自宅の状況を確認することから始めてみましょう。最後に、本記事で紹介した5社をもう一度まとめておきます。

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